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結婚するカップルの3組に1組が離婚する時代。それでも離婚に直面すれば、悩みやつらさがつきものです。
子どもから片親を奪うことになるのでは?学校は?住む場所は?仲の良いお友達から離れていじめに遭うのではないか?
自分の収入で本当に生活していけるだろうか?どのくらいの収入があればいいのか?仕事は見つかるのか?
離婚を言いだしたら相手はなんて言うだろう?怒るだろうか?手を挙げられるだろうか?何もかも奪われて追い出されてしまうのではないか?
多くの方は離婚を経験するのは初めてでしょう。なにから考えればよいのか分からず、不安ばかりが先に立って、一歩も踏み出せない。そんなお気持ちではありませんか。
当事務所では、年間100件以上の離婚相談をお受けしています。あなたにとって、なにが一番大切なことなのか、なにから進めて行けばよいのかを整理し、道筋をお示しすることができます。
先が見えないまま、いつまでも頑張らなくてよいのです。あなたには自由になる権利があります。私たちが力になることをお約束します。
当事務所では女性の弁護士が丁寧に対応を致しますので、DV、セックスレス、モラルハラスメントなどといった、他人には相談し難い相談もお気軽にしていただけます。
当事務所の年間離婚相談件数は100件を超えており、弁護士一人あたりの相談件数としては愛知県下有数です。各裁判所の傾向を把握し、的確にアドバイスをします。
当事務所では相談者のプライバシー保護を徹底し、安心してご相談いただける環境作りにこだわっています。また、お子様連れ用打ち合わせ室を設け、安心をしてお越しいただけます。
当事務所サイトをご覧いただき,誠にありがとうございます。 このサイトをご覧いただいているということは,既に離婚を真剣にお考えでしょうか。それとも夫婦の間で嫌なことがあって,これから長く一緒にいられるのか,少し不安を感じておられる方でしょうか。 |
離婚件数は年々増加を続けています。統計上離婚の増加は事実ですが,実際,当事務所でも,離婚のご相談は飛躍的に増加しており,既に離婚の年間ご相談件数は100件を超えるようになりました。
離婚が増加している要因には,女性が経済的に自立する道が開けたために離婚に踏み切りやすくなったことや,離婚に対する周囲の目が和らいだことなど,様々な要因が考えられます。
ですが,離婚がその人の人生を左右する重大な選択であることは,今も変わりません。共働きの世帯が増え,女性の経済的自立が進んだことは確かですが,正社員として勤務しているケースはそれほど多くはなく,パート収入で生計を立てることは,児童扶養手当(いわゆる母子手当)や,養育費を考慮しても厳しいと言わざるを得ません。
また,社会が離婚に寛容になっても,子どもにとっては片親を失う可能性のある一大事です。夫婦の争いが深刻になるのに伴い,必要以上に気を遣う子ども,荒れる子ども,体調を崩す子どもなど,子どもたちの心身への影響は決して小さくはありません。
このように,離婚は単なる感情論で決められる問題ではなく,より総合的な検討が必要な難しいトラブルです。精神的な面から,経済的な面から,子どもや親など周囲の人間に対する影響の面から,時間をかけてじっくり検討し,準備するのが望ましいと言えます。
そこで当事務所では,離婚に関するご相談,ご依頼に関して,次の処理方針を遵守しています。
離婚を希望される方にとって,すぐに離婚することが最善の解決策であるとは限りません。また今は離婚を希望しておられなくても,最終的には離婚が一番望ましいと思われるケースもあります。
離婚条件について,ご相談者の方の希望案よりも有利な案が考えられる場合もあります。
そこで当事務所では,これまでの経緯などを十分お聞きした上で,どのような解決策がご相談者の方のお気持ちに沿うか,また経済的に有利か,お子様などへの悪影響を最小限にすることができるか,様々な面から検討し,ご提案し,十分ご納得頂いたうえで処理方針を決定しています。
このため,今後どのようにされるかについて,2回,3回と何度もご相談に来られる方もありますし,ご相談の結果もう少し頑張ってみようという気になって明るく帰られる方もみえます。
どんな事案についても調停などの手続をお勧めすることはありませんので,まずは専門的な見地から検討した意見をお聞きになってはいかがでしょうか。
いざ離婚を決意された場合,いきなり調停などの手続に入るのではなく,協議離婚できないか努力してみる必要があります。離婚調停は月1回程度しか行われず,手続には時間がかかります。離婚が成立しなければ,女性の場合児童扶養手当が受け取れませんし,男性の場合にはその間婚姻費用を支払い続けなければなりません。
そこで当事務所では,ご依頼後,依頼者の方の代理人として速やかに相手方に対し協議離婚の申し入れを行い,出来る限り協議離婚の成立を目指します。一方で,協議離婚が不成立になる可能性を見込んで,調停の申立も代理人として行います。
また,弁護士が介入することがこじれる可能性がある事案では,ご相談の方を理論面・精神面からサポートし,当事者間での協議離婚を実現できるようフォローする場合もあります。
離婚調停の申立後も,裁判所の指導に従っていては,事件解決が長引くばかりです。裁判所は中立な立場ですので,どちらかに有利な指導はしてくれません。自分に有利な解決に必要な主張や資料の提出は自主的に行わなければなりませんし,相手方に対しても資料の提出を要求し,調停委員に対しても相手方の説得を促していかなければなりません。
当事務所では,離婚事件の処理実績から得られたノウハウを生かし,調停申立後も迅速な解決に向けた活動を行います。
離婚はどの事案でも当事者に強いストレスを与えます。このため当事務所では,離婚事件の処理にあたっては,ご相談者の方の精神的サポートが非常に重要であると考えています。
そこで当事務所では,お子様連れのお客様でもゆっくりお話しいただけるように,お子様用スペースを設け,机でお絵かきをしたり,おもちゃや絵本などで遊んだりしてお子様が楽しく過ごせるよう工夫を凝らしています。
また,事務所全体に温かみのあるリラックスした雰囲気を持たせるようにし,ご相談者の方が落ち着いてご心配事をお話しいただけるよう様々な工夫をしています。
事件の処理にあたっては,依頼者の方との連絡を密に行い,少しでも不安がある場合にはメールや電話,お打ち合わせなどを随時行い,依頼者の方が気になる点をいつでも解消できるよう努力しています。
もちろん,秘密は厳守ですので,ご親族や近隣の方はもちろん,必要であればご家族にも知られないよう,十分な配慮を行っています。
離婚の解決にあたっては,財産の評価・処分,社会保険の異動,登記手続など,さまざまな手続が関係してきます。
当事務所では,不動産業者,社会保険労務士,司法書士など,信頼できる専門他業種とも連携しておりますので,離婚に伴うすべての側面を必要に応じてトータルにサポートすることが可能です。
このように,当事務所では離婚に伴う様々な問題を丁寧にフォローしています。ご夫婦関係にお悩みの方,漠然とした不安をお持ちで何から考え始めればいいのか分からない方,離婚を決意し早急に手続を進めたいとお考えの方など,ぜひ当事務所へご相談ください。
岐阜県岐阜市
※コンテンツ内で事例をご紹介する場合、作成当時の法律に基づきますので最新の判例と異なる可能性があります
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