夫の子どもに対する暴言・暴力、夫の不貞を原因として離婚した事例

概要

 夫が子どもに対し、些細なことで怒鳴る、顔を殴る、足蹴りにするなどの暴力があったものの、妻に自活能力がなく長年我慢し、夫の不貞発覚を機として妻から離婚を請求した事例です。

 

結果

 子ども名義の預金を財産分与の対象としない代わりに、慰謝料を150万円、その他の財産分与を100万円として和解が成立しました。

 

ポイント・所感

 本件では、夫から子どもに対する暴力がありましたが、何も証拠がなく、ただ子ども自身が夫に対する面会を拒絶し、裁判所調査官の調査に対し、父親から長年暴力を受けてきたことを述べたことが評価され慰謝料の支払いに結びつきました。

 

コメント

 子どもは自分自身の安全を図るため現に監護している親に迎合しやすい傾向があり、このため証言の価値は高くありません。また夫婦の争いに子どもを巻き込むこと自体、子どもの年齢等を考慮して制約されなければなりません。

慰謝料の最新記事

解決事例の最新記事

財産分与の最新記事

法律相談受付中 離婚・慰謝料の相談。まずはお気軽にお問合せください。 0586-71-4545 ご相談の流れはこちら
法律相談受付中 離婚・慰謝料の相談。まずはお気軽にお問合せください。 0586-71-4545 ご相談の流れはこちら